「企業診断」2019年3月号のP68に掲載されたタイトルです。
連載の第８回目です。
連載の第８回目です。
１．注目は「１０００万円への道」を解説した特集
特集は「1000万円診断士になりたい-独立診断士のステップアップ」です。生々しいタイトルですが、中小企業診断士だけでなく、なりたい方にも興味がもたれる内容です。
実際には、年収が1000万円に満たない人は良く語り、達している方は語らないのが実態で、満たない方の発言が良く聞く話だと私は考えています。
２．新人中小企業診断士のヒゲ問題
「診断士な人々」の内容は、中小企業診断士と「ヒゲ」のお話です。独立し、中小企業診断士の活動をはじめた人が「ヒゲ」を生やしはじめました。会社から解放されて自由の象徴としての「ヒゲ」でした。
中小企業診断士の仕事では、中小企業を支援する機関が、支援先の企業を紹介するという形態があります。その際に、「ヒゲ」が与える仕事への影響は....。
３．ライフスタイルとポジション
中小企業診断士として活動を始めても仕事を頼まれることはありません。営業活動を行い直接仕事を得るか、どなたかに仲介または紹介いただく形になります。
元の仕事でどんなに偉くなった人でも１年生になる瞬間が、診断士一年目です。年齢も関係ありません。ピカピカの一年生です。信用はゼロから作らなければなりません。
一方では、社会人としての経験を積んだベテランでもあり、会社からの独立という卒業を経験します。そして、何にも縛られないフリーダムをそこに求める人も多いです。しかし、社会の一員としての束縛がないわけでもありません。
その葛藤に人間ドラマを見てしまいます。
これも、中小企業診断士の魅力です。
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