中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

中小企業診断士に関することをお伝えするブログです。 特に、中小企業診断士として登録後の世界を中心に書いていきます。中小企業診断士について知っていただければ幸いです。他に、中小企業診断士業界に関する知識や情報、話題や豆知識などを書いていきます。

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中小企業診断士の基礎知識

「機会がない(20.6%)、自信がない(11.6%)」(中小企業診断士の活動を行っていない理由③)

中小企業診断士の資格を取得しても、中小企業診断士として活動しない人もいます。活動していない理由のひとつ「機会がない、自信がない」についてのお話です。

養成課程は、誰でも入れる訳ではない

中小企業診断士になるための道は「2次試験」と「養成課程」の2つがあります。そのひとつの「養成課程」は、誰でも入れる訳ではありません。というお話です。

人を羨んではいけない

中小企業診断士の活動をはじめると、同期の活動が気になります。そして、手探り状態で活動している同期同士の情報交換も頻繁に行われます。その時に、忘れてはいけない言葉があります。その言葉は「人を羨んではいけない」というお話です。

中小企業診断士は評価経済社会

評価経済という言葉を御存じでしょうか?岡田斗司夫さんが提唱した新しいパラダイム(モノの見方、考え方)のことです。そのパラダイムは中小企業診断士の活動をするために必要なものです。というお話です。

独立時に事務所は必要か問題

中小企業診断士として独立するとき、「事務所を構えた方がいい」という人がいます。また、「事務所なんていらない」という人もいます。

健康のためには命懸け

中小企業診断士はヨコ繋がりがありますが、仕事の依頼は、その人個人に来るモノが多いです。なので、その仕事の代わりを頼めない類いのモノが多いのです。

IT診断士の苦労

中小企業診断士の活動の領域は広いですが、それまでにやってきた職種が影響を与えることがあります。しかし、その影響を活用するための苦労もあります。

聖地巡礼

聖地巡礼を御存じでしょうか?中小企業診断士の分野でも聖地巡礼は可能です。聖地巡礼は、コンテンツビジネスを考える機会にもなります。

中小企業診断士の有効期間は5年

中小企業診断士として登録したからひと安心。という訳にもいきません。5年に1度、更新する必要があります。「環境変化に対応することが求められる中小企業の経営にお役にたつ」という中小企業診断士の役割を果たすためには、必要なことです。 (2019年11月…

中小企業診断士を育てる場

中小企業診断士として登録すれば、「中小企業診断士」と名乗ることはできます。しかし、中小企業診断士として期待される働きができるかというと、なかなか難しいのが現実です。 1.中小企業診断士を育てる場 中小企業診断士を育てる場として基本的なモノは…

中小企業診断士界隈が戦国時代のころのお話

中小企業診断士の活動をはじめると、所属協会や先輩診断士からお仕事のお話をいただくことがあります。でも、昔は違っていたというお話です。 0.補足 1.新人は競合相手 2.新人の対抗策 3.ハンドルネームを持つ者 4.今の状況はあたりまえではない …

トレンドのテーマ2019年「ローカルベンチマーク」

中小企業の状況を鑑みて国として力をいれたい支援も存在します。それらの支援に中小企業診断士の活躍が期待されてもいます。理論政策更新研修の研修テーマから、トレンドを垣間見ることができます。今回は、理論政策更新研修の研修テーマから1つのテーマ「…

ひとりじゃない

中小企業診断士は経営を支援する仕事ですが、経営にはさまざまな専門性が必要な場面場あります。その中でも人事労務は、法律も必要であり、ノウハウも必要です。人事労務の部分で支援が必要な時に頼りになるのが社労士さんです。 1.社労士 2.中小企業診…

エリート受験生

中小企業診断士の受験期間の時から、ブログを書いたり、中小企業診断士と交流したり、さまざまな活動をしている人がいます。私は、受験勉強中は余裕がなかったので、そのような人たちを「エリート受験生」と心の中で呼んでいました。 1.エリート受験生(交…

トレンドのテーマ2019年「海外展開支援」

中小企業の状況を鑑みて国として力をいれたい支援も存在します。それらの支援に中小企業診断士の活躍が期待されてもいます。理論政策更新研修の研修テーマから、トレンドを垣間見ることができます。今回は、理論政策更新研修の研修テーマから1つのテーマ「…

中小企業診断士のトレンドを把握していますか?

中小企業診断士の支援する内容はクライアント企業によりさまざまです。ですが、その年ごとにトレンドは存在します。把握していますか?

懇親会は絆を深める場

中小企業診断士はお酒が好きな人が多いです。何かといえば懇親会が開かれます。 懇親会の様子をみていると、お酒が好きというよりも、懇親することが好きなんだということがわかります。その懇親会を活用できていない方もいます。懇親会の活用法もあわせて解…

プロコン塾がいっぱいある中央支部

プロコン塾は、基本的に各47都道府県協会ごとに1つあります。しかし、東京都中小企業診断士協会の中央支部にはプロコン塾がいっぱいあるのです。 (東京に住んでいないから関係ないと思わず、目を通していただくと、中小企業診断士として、どのように研鑽…

中小企業診断士の価値は人それぞれだけれども

中小企業診断士になった人は、苦労している人が多いです。苦労して取得した資格を失いたくないのは当たり前の感想です。でも、世の中には、中小企業診断士を取った後、平気で「失効」する人もいます。 1.中小企業診断士の価値と受験歴の関係中小企業診断士…

養成課程に入ると何が起きるのか分かる本

情報を得にくい養成課程ですが、養成課程に入ると何が起きるのか分かる本があるのを知っていますか? 「中小企業診断士「登録養成課程」解体新書」発行:リンゲージ・パブリッシング販売:星雲社編著:中小企業診断士養成課程コミュニティ定価:1,200円+税 …

中小企業診断士の活動範囲に縛り!?

中小企業診断士の活動範囲は広く、さまざまな分野で活動しています。でも、実は、活動範囲に縛りがあるのをご存じでしょうか? 1.中小企業診断士の活動範囲の縛り中小企業診断士の活動範囲の縛りにより、医療や福祉、特定非営利活動法人に関わる中小企業診…

神秘のベールにつつまれた養成課程

養成課程について知っていますか?養成課程。正式名称は「中小企業診断士養成課程」。中小企業診断士の勉強をしているときは、視界の片隅にあるけれど、自分には関係ないって感じでしょうか? 1.養成課程の情報は少ない!?養成課程について、教えてくれる…

養成課程とは

中小企業診断士になるためは、中小企業診断士第1次試験合格後に、中小企業診断士第2次試験を突破し、実務補習・実務従事を修了することが必要ですが、2次試験と実務補習・実務従事が免除される手段があります。それが養成課程です。正式名称は「中小企業…

東京都中小企業診断士協会を把握しよう

47都道府県協会の中で会員数が一番多い、東京都中小企業診断士協会は、協会+6支部で構成されていて規模が大きく把握しにくいです。

47都道府県協会の取り組み その1 「神奈川県中小企業診断協会」

47都道府県協会では、それぞれの協会で、さまざまな取り組みをしています。神奈川県中小企業診断協会のご紹介です。

中小企業診断士スキルと研鑽

中小企業診断士の基本スキルといえば「診る」「書く」「話す」ですが、注意することがあります。 1.基本スキルは求められるスキル基本スキルの「診る」「書く」「話す」というと、「中小企業診断士なら誰でもできるスキル」と捉えがちですが、中小企業診断…

中小企業診断士へ至る2つの道

中小企業診断士として活動するためには、中小企業診断士として登録することが必要です。中小企業診断士へ至る道は2つあります。

企業内診断士とは

診断士になって聞きなれない言葉を聞くことは多いです。その一つが「企業内診断士」。 企業内診断士とは何でしょうか?わかりますか? 1.企業内診断士とは、独立していない中小企業診断士のこと「企業内診断士」は、字面から意味は汲み取りやすいです。企…

「中小企業診断士の日」のイベントカレンダー(2019)

「中小企業診断士の日」(※1)の11月4日の前後には、中小企業診断士の活躍の場の拡充し、企業経営者、関係機関等に対し幅広く中小企業診断士および中小企業診断制度の理解を深めるために全国的なPR活動を実施されます。 1.「中小企業診断士の日」のイベン…

プロコン塾とは

中小企業診協会に入会すると、研究会(※1)に参加することができるようになります。さらに、研究会以外にプロコン塾(※2)にも参加することができます。 1.プロコン塾の目的と内容プロコン塾の目的は、中小企業診断士として登録したひとが、独立して中小…