中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

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中小企業診断士として独立のタイミング②「30代」

 中小企業診断士として活動をはじめる年齢は、特に決まっていません。人それぞれのタイミングで活動をはじめます。30代で独立する人のお話です。

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1.30代に中小企業診断士として独立を考える

30代は中小企業診断士の合格者の中で層の厚い年齢です。企業の中では、仕事にも慣れてきて、より一層仕事に頑張る人もいれば、マンネリ化で転職を考える人もいます。仕事が見えてきたタイミングではないでしょうか?
前者の場合、企業内でもっと経験を増やして、区切りのいいところまでやり切ってから独立を考えようとするパターンが多いように思います。後者の場合は、中小企業診断士の資格の取得を契機に転職して、独立を見据えて、さらなる経験を積むことを考えるパターンが多いように思います。
男性の場合、子供も小さく、奥さんが蓄えの量や収入の変化に不安になるため、独立の説得が難しく、安定収入を得ることのできる企業内診断士の選択をする人が多く見られます。女性の場合、子供が小さいことと、中小企業診断士の活動で出費が増えること、家を空ける時間が多いことで、旦那さんの説得が難しく、企業内診断士や活動量を抑えた中小企業診断士の活動をする方が多いように思います。
 

2.独立するタイプ

中小企業診断士として独立するタイプは、20代をガムシャラに仕事をして疲れた人や、企業内での仕事に物足りなさを感じる人が多いように思います。どちらにしても、エネルギーに満ち溢れるタイプの人です。
 

3.30代中小企業診断士の働き方

とにかくエネルギッシュです。スケジュールの空白を埋めるように仕事を詰めるために、中小企業診断協会の活動に参加して活躍もします。土日もなく、午前・午後・夜と中小企業診断士として活動をします。私の知っているかぎり、売上が年々上がっていく速度は、他の世代と比べて30代が一番速いです。

4.30代の中小企業診断士の悩み

年齢的にはやや若く見られて20代の中小企業診断士と同じような悩みを持つ人もいます。老け顔の人は、その悩みはなく有利です。それ以外の悩みとしたら、時間が24時間では足りないことではないでしょうか?
 
 
 

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