中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

中小企業診断士に関することをお伝えするブログです。 特に、中小企業診断士として登録後の世界を中心に書いていきます。中小企業診断士について知っていただければ幸いです。他に、中小企業診断士業界に関する知識や情報、話題や豆知識などを書いていきます。

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合格のタイミングが違っても中小企業診断士で合流する

中小企業診断士試験の合格までの年月は人によって異なります。あきらめてしまえば、縁がなかったと考えるのがよいと思います。中小企業診断士として活動をしている人を話をしていると、あきらめなければ、中小企業診断士になれるんだというお話です。

1.合格発表の時期は勉強仲間との別れの時期

1次試験でも2次試験でも合格すると付き合う人が変わります。1次試験に合格すれば、2次試験の勉強仲間との交流が多くなりますし、養成課程に進んだひとは、養成課程仲間との交流が多くなります。2次試験に合格すれば、中小企業診断士との交流が多くなります。
 

2.多年度受験生

多くの方は2~3年で合格するか、あきらめるかして決着をつける人が多いです。でも、あきらめずに勉強を続ける多年度受験生も存在します。多年度受験生は、勉強のための場を変えることがあります。受験校から有志の勉強会へ場所を変え、そして、別の有志の勉強会へ場所を変えたりします。
それぞれの場所で、期間は短いですが濃ゆい関係ができます。そして、別れの時期を迎えるということを繰り返します。
 

3.忘れられない顔

中小企業診断士として活動をはじめると、合格していな受験仲間とは縁がなくっていきます。でも、受験期間はトラウマとして残っていて、受験時代のできごとはフラッシュバックします。その時に、当時の受験仲間を思い出すことがあったりします。
 

4.それでも再会する

中小企業診断士として活動をはじめると、協会のイベントで、数年差で先に合格した勉強仲間と再会することはよくある話です。そのかつての勉強仲間は先輩診断士として導いてくれます。
頻繁にあることではないですが、10年ぶりぐらいに再会することもあります。お互いに多年度受験だと喜びもひとしおです。
 
早く合格したい気持ちもわかりますが、あきらめないことが大切です。早く合格しても、結局は勉強が続く道です。あせらず、勉強を続けることは決して無駄にはなりません。受験期間の違いや、それまでの道が違っても、中小企業診断士として合流すれば同じ中小企業診断士なのです。
 
 
 

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