中小企業診断士に登録後に中小企業診断協会に入る場合、47都道府県協会どこにでも所属できます。所属協会により違いがあります。そんな所属協会の選び方のお話です。
1.通いやすい場所であること
土日に開催される研究会が活動の中心であれば、お住いの近くの協会がよいです。もし、平日の夜に開催される研究会であれば、勤務先の近くの協会がよいです。どちらにしても、通いやすいことが一番です。
県境にいる場合、隣の都道府県協会も検討してみてもよいです。
県境にいる場合、隣の都道府県協会も検討してみてもよいです。
2.参加したいプロコン塾・研究会がある所
ご自身のスキルアップをするために、所属したいプロコン塾や研究会がある所を探しましょう。東京協会のプロコン塾・研究会に通う強者もいます。
プロコン塾や研究会ではなく、見習いたい人がいる所も検討しましょう。
3.先輩診断士に雰囲気を確認
雰囲気を知るには、所属を検討している協会の先輩診断士に聞くのが一番です。それも、複数人に聞くことが大切です。
4.複数所属可能
47都道府県協会は重複しても所属が可能です。例えば、神奈川、東京、埼玉、千葉の4協会に同時期に所属も可能です。でも、東京協会の支部は重複して所属ができないので、どれか一つを選ぶことが必要です。
5.協会以外の選択も
所属したい協会が近くにない場合、協会とは関係ないですが、協会と同じような取り組みを行っている中小企業診断士の集団がいる場合があります。協会以外の選択肢として覚えておくと、情報を得やすいです。
6.多くの人は実務補習の指導員の所属協会
多くの人は実務補習の指導員の所属協会に入りますが、お話を伺っていると古い風習のようです。古い風習に囚われずに、上記に書いたことを参考に所属協会を選ぶことをお勧めします。
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