中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

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ひかりはある

 本日は、2019年の中小企業診断士の第2次試験の筆記試験の結果発表の「口述試験を受ける方の発表日」ですね。

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1.口述試験を受けられる方(受けることのできる方)へ

おめでとうございます。人生の中でも数本の指に入るうれしい日だと思います。残る口述試験は下記にリンク先の記事を読んで備えていただければと思います。
もし、身近に中小企業診断士の方がいれば、口述試験の実態を教えてくださることでしょう。でも、気を緩めずにもうひと踏ん張り頑張りましょう!
 
銀松ビルまでの動画です。直接、見に行った気分用に。
 

2.口述試験を受けられない方へ

こちらが本題です。原因は、本人が一番わかっていると思います。あきらめる必要はありません。伝い得たい「この世の摂理を表している逸話」があります。
カウンセリング業界で有名な心理学者の河合隼雄さんの逸話です。
担当している患者さんから電話があり、至急その患者さんのもとへ行かないといけない状況になった河合さんですが、東京から大阪と距離があり、新幹線のチケットが必要なのですが窓口でこう言われたそうです「のぞみはないですが、ひかりはあります」。
のぞみは、新大阪駅まで 2時間30分で着きます。ひかりは、3時間で着きます。ご察しのとおり、早く着きたいので、誰もが「のぞみ」で行きたいところですが、少し時間がかかっても「ひかり」で同じ目的地には到着します。
多年度受験生はいます。そして、中小企業診断士の資格を取得しています。諦めなければ終わらない。これは、中小企業診断士の資格の特徴のひとつです。
ちなみに、河合隼雄さんは「ひかり」を使って患者さんのもとへたどりつき「のぞみはないですが、ひかりはある」と声をかけたそうです。
 

3.ひかりはあります

今年度の合格の望みはありませんが、光はあります。自ら開けた「地獄の窯の蓋」。諦めなければ終わりません。養成課程という選択肢もあります。
 
 
 
あきらめれば終わりですが、あきらめなければ光はあります。中小企業診断士は罪深い資格です。でも。その先に楽しい楽しい中小企業診断士の世界があるのです。
 
 
このブログは、その楽しい楽しい中小企業診断士の世界を伝えていきたい思いで書いています。
 

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