中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

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中小企業診断士2次試験の口述試験と緊張について

  口述試験の合格率は99%と言われています。ここまで、上り坂、下り坂を乗り越えてたのに、最後の最後の口述試験で「まさか」の1%に入ってしまった人から聞いたお話です。

1.まさか

中小企業診断士の活動を通してお会いしたベテラン診断士の方から1%に入ってしまった時のお話を伺ったことがあります。
その方は、ベテラン診断士で、お話はためになる話から面白い話まで、軽快にお話する方で、口述試験で1%に入ってしまった時のお話を聞いたときはびっくりしました。
その方曰く、「緊張で何も話せなかった」ということでした。どんな人でもなくはない話なので、この1%の状況を回避することを心掛けてください。

2.うまく話せなくてもいい

口述試験に関して聞いたうわさでは、「筆記試験では判断できない部分を、最後に直接面談してチェックする試験」と聞いたことがあります。私は、これが口述試験のコンセプトだといまでも思っています。
なので、うまく話そうというよりは、きちんと自分で考え自分の言葉で話すことが大切だと考えています。中小企業診断士として企業を訪問した時に、どういう話し方をするのかを見られる場だと考えてみてください。
なので、「緊張で何も話せない」というのは、ありえないというのは納得ができます。

3.事前の情報収集

口述試験については、いろいろな先輩診断士が情報を発信しています。その情報も得ておくと、極度の緊張は回避できます。
 
口述試験の当日の雰囲気や心境もよくわかる「ねとたす」さんの解説です。
 
口述試験の形式がよくわかる「エアゾール」さんの解説です。
口述試験対策について、中小企業診断士Youtuberの「ほらっち」さんの動画解説です。
 

4.緊張して当たり前

緩みすぎるのも問題です。中小企業診断士として活動をしていても、社長と話すときは緊張します。緩みすぎることはありません。
緊張について好きな解説があります。明石家さんまさんの「緊張しない奴は売れない」というお話を紹介します。
 
適度な緊張をもって、口述試験で精いっぱいお話してきてください。その姿勢が今後もずっと続くのが中小企業診断士です。
 
 

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