中小企業診断士への道は2つあります。「1次2次を合格して、実務補習・実務実習を修了する道」と「1次を合格して、養成課程を修了する道」の2つです。どっちがいいのか?中小企業診断士として活動をしている視点から見てみたお話です。
1.2次試験は中小企業診断士の関門
受験者の視点から見ると、中小企業診断士になるならやっぱり2次を合格できる実力がほしいですよね。勉強仲間と同じ関門を越えたいものです。受験期間はひとそれぞれですが、2次試験を乗り越えたはなしは、中小企業診断士同士の共通の話にもなります。
でも、そのための苦労は、さまざまな合格者が語っているように簡単な道ではありません。試験は年によって難易度がかわるし、その試験日の体調にもより合否が変わります。人によって不確実性が変わるのが2次試験の道です。
でも、そのための苦労は、さまざまな合格者が語っているように簡単な道ではありません。試験は年によって難易度がかわるし、その試験日の体調にもより合否が変わります。人によって不確実性が変わるのが2次試験の道です。
2.養成課程の方が不確実性が低い
養成課程を選択すると、2次試験に比べて不確実性が低くなります。でも、養成課程を選んだからと言って100%の人が修了できる訳でも
ません。そのカリキュラムの中で、中小企業診断士として相応しい能力を身に着けるための厳しい試練があります。くわしくは、下記の書籍をご参照ください。人によっては、2次試験よりも不確実性が増えるとも言えます。
ません。そのカリキュラムの中で、中小企業診断士として相応しい能力を身に着けるための厳しい試練があります。くわしくは、下記の書籍をご参照ください。人によっては、2次試験よりも不確実性が増えるとも言えます。
そして、2次試験の受験者と異なることがあります。100万円をこえる多額の費用と、多くの時間が必要になります。コースによっては、その間、働くことができないため、収入が0円になることと合わせて、多くの機会損失も発生します。
3.どっちがいいのか?
もちろん、2次試験の勉強で合格の不確実性を低下させることができる人は、2次試験の道がいいです。
家庭の事情や、人生設計を鑑みて、もう、試験勉強に使える時間がなく、中小企業診断士をあきらめるかどうか迷っている人は、養成課程を考えてみてはいかがでしょうか?
結論としては、「どっちでもいい」です。中小企業診断士として登録をしたポジションから見ると、2次試験の道でも、養成課程の道でも、同じ中小企業診断士になるための通過点です。
大切なのは、そのあと、中小企業診断士としての活動を通して、より多くの企業が良くなり、社会全体のしあわせ度があげることができるがどうかです。
家庭の事情や、人生設計を鑑みて、もう、試験勉強に使える時間がなく、中小企業診断士をあきらめるかどうか迷っている人は、養成課程を考えてみてはいかがでしょうか?
結論としては、「どっちでもいい」です。中小企業診断士として登録をしたポジションから見ると、2次試験の道でも、養成課程の道でも、同じ中小企業診断士になるための通過点です。
大切なのは、そのあと、中小企業診断士としての活動を通して、より多くの企業が良くなり、社会全体のしあわせ度があげることができるがどうかです。
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