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中小企業診断士の資格は「足の裏の米粒」という悪口は古い

 中小企業診断士の資格に対する悪口として「足の裏の米粒」という言葉をご存じでしょうか?意味は...
 

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1.足の裏の米粒(悪口)の意味
「足の裏の米粒」の意味は、「気になるけれど、取っても食えない」です。資格として取得したいと気にはなるけれど、実際に取得しても「仕事として生活できない(食っていくことができない)」ということです。
うまくできている悪口です。よくできているので聞いたら、人に言ってみたくなります。
 
2.中小企業診断士の資格は「足の裏の米粒」という悪口は古い
私がこの悪口を聞いたのは、中小企業診断士試験の勉強をしている時に聞きました。でも、それは10年よりも前のことになります。
聞くところによると、昔は、中小企業診断士に回ってくる仕事が少なく、事実だったようです。
でも、最近は、各47都道府県協会の努力もあり、新人の中小企業診断士にも仕事が回ってくる状況です。「昔とは状況が変わった」とベテラン診断士は言います。
 
3.それでも使われる定番の悪口
状況が変わっても、いまだに使われます。下記のリンク先は2017年12月の記事ですがタイトルに使われています。キャッチーなので見出しにも最適なのでしょう。

未だに言っている人は、キャッチーだから使ってみたいのかもしれません。気持ちはわかります。
中小企業診断士になるためには、巷にあふれる悪口を見極めて、モチベーションを維持することも必要になります。
 
 

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