中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

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中小企業診断士の勉強の魅力を語る 「ラファエルさん」

中小企業診断士の知名度はまだまだ高くはないですが、知名度のある方が中小企業診断士の資格を取っていたりする。
ラファエルさんは、Youtuberとして非常に有名な方です。そのラファエルさんが中小企業診断士について語っている動画 ( 2016/8/26 にアップ ) があります
。中小企業診断士の勉強をしたことのある人なら共感できる内容です。動画から、中小企業診断士の資格の勉強について気づいたことをまとめてみました。
 

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1.資格を取らなくても勉強になる試験
彼は、会社の役員になることを踏まえ、経営に関する知識を得ることを目的として勉強したとのことです。
経済学・経済政策、財務・会計、企業経営理論の3科目のテキストを手にしています。その後も、手に取る機会があるとのことでした。
 
2.必要性を感じないと勉強はすすまない、事業に役立てる目的なら仕事優先
手にいていたテキストの3科目は企業の経営に関わるなら十分役に立つ知識です。実務で必要性を感じない知識を勉強することはつらいものです。
目的を自分の業務に役立てることにすると、全科目の必要性を感じることはありません。それでも、役に立つ知識を得ることができます。
「勉強をするくらいなら、仕事をする」という気持ちの方が強いとなおさら他の科目の勉強の優先順位はさがるのはあたりまえです。私は、実務に活用するために勉強することは推奨しています。
 
3.目的が資格取得なら全科目の勉強は必須
資格取得を目的にするなら全教科を勉強する必要があります。勉強しなければなりません。当たり前の話ですが、目的を合格にできるかどうかが1次試験の合否をわけることになります。
さらに、資格取得のためには、2次試験で求められる、現状を把握し、課題を見つけ、論理的な解決策を考えるスキルも必要になります。
その理由は、中小企業診断士の「存在理由」を考えれば納得ができます。
 
4.中小企業診断士の勉強は魅力的
中小企業診断士の書く科目の内容は興味深く、勉強自体が面白く感じる面もあります。
合格するためには、知らず知らずのうちに勉強が目的にならないように気を付けなければなりません。
仮に、勉強を
目的とした場合でも、知識が増え、得た知識を実務で応用することができればムダではないと私は考えます。中小企業診断士に関心があるかたは勉強好きな人も多いので、そうなってしまう気持ちはよくわかります。私もそうでした。
 
5.中小企業診断士の活動は、常に勉強が必要な日々
中小企業診断士として活動をはじめると、試験は関係なくなるので、いかに知識を得て、応用できるかのインプットとアウトプットが大切になります。
中小企業診断士の勉強に魅力的を感じる人は、ひとまず、資格取得を目的として資格を取得し、活動する中で魅力的な勉強の日々を暮らしてみてはいかがでしょうか?

 

最後に、参考にした「ラファエルさん」の動画をご覧ください。 彼が勉強好きで努力好きなことが伝わってきます。

 

「ラファエルさん」について詳しくわかる動画も紹介します。やはり、実業家向きの方だということがわかります。

 

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